活動記録 2000(平成12)年

(プロローグ1999年)
11/16(火) 「準備委員会」の第3回会合が開かれ、来春に向けての活動予定などが話し合われました。
        軽井沢のサクラソウ自生地を守って行くために、以下のことが決められました。

        1.会の名称は「サクラソウ会議」とし、軽井沢町の各団体と個人の加入で、サクラソウ保護
         のための活動を幅広く行なう。
        2.来春、サクラソウの盗掘をさせないために、1月から活動を開始する。
        3.自生地を守る必要性を訴えて行くために、鷲谷いづみ先生の講演会(2000年4月予定)
         を成功させる必要がある。

(これより2000年)
1/27     「サクラソウ会議」規約制定。

2/16     「サクラソウ会議」正式に発足!

3/      新聞折り込みのためのビラが出来ました。キャッチフレーズは「サクラソウの咲き続ける町
        に!」
        講演会のためのポスターができました。A3版50枚、A4版30枚。
        「サクラソウ生態調査中…」の看板を来月中に現地に出すことにしました。

4/16     講演会「サクラソウの咲き続ける町に!」 講師 東京大学教授 鷲谷いづみ先生。
        参加者総数150名、会員総数49人!中央公民館2階、講堂にて。

5/9      本格的なフィールド調査始まる!鷲谷先生を始めとして東大院生の皆さんにより、自生地
        での本格調査がが始まりました。

5/21(日)  軽井沢全町を対象に、鷲谷先生のグループによるサクラソウ遺伝子調査が始まりました。

6/下旬    サクラソウとトラマルハナバチの紙芝居が完成。(後日2小学校で上演)

7/2(日)   軽井沢のどこに自生していたか明らかなサクラソウの株を、鷲谷先生からの提案に基づい
        て、中軽井沢の畑で増やすための作業。午後1時半から。

11/19(日) 鷲谷先生を囲んで「軽井沢のサクラソウの未来を考える」報告会。中軽井沢商工会館にて。
        午後1時〜4時まで。(参加無料)


このほか  パンフレット「サクラソウの咲き続ける町に!」を作りました。





                                  翌年の記録へ